ダイソーで購入した赤丸はつか大根の種を植えて水耕栽培で育ててみたのですが、なかなか実が大きく育たずに難しかったです。
栽培から収穫までの記録を振り返って、反省したいと思います。
栽培記録
5月1日
種を植えました。
はつか大根の容器の作り方は以下のページに書きました。
5月6日（5日目）
順調に育ってきています。右側の2つはなぜか発芽が遅かったです。
5月31日（30日目)
大きく育ちました！
左下に見えている丸いものを収穫したところ、2cmありました。まんまるで綺麗です。
酢漬けにしてサラダに乗せたら、彩りも綺麗で美味しかったです。
6月9日（39日目）
また丸くなっていたのが見えたので収穫しました。左のはうまく丸く育ちましたが、右のはちょっといびつです。
6月14日（44日目）
日数がだいぶ経過した上、葉も枯れ始めてきたので残りを全て収穫しました。
う、う〜〜ん…
どれも綺麗に丸くならず、大きさも1cmくらいで育ちが微妙でした。
もっと待てば大きくなったんでしょうか。と言ってももう40日以上経過しているし…
大きくならなかった理由を考える
二十日ダイコン（ラディッシュ）はほかの野菜に比べて作りやすいため、家庭菜園やプランター栽培にうってつけです。ただ真夏は高温により、また梅雨時期は日照不足のため栽培が難しくなります。原因は高温期の乾燥か、密植ではないでしょうか。
二十日ダイコンは一般のダイコンと同じく、根の部分を肥大させなければなりませんので、間引いて、間隔を３～４㎝と十分に取り、風通しをよくし、葉に光を当てるようにします。
また、土が乾くと肥大が悪くなりますので、播種後～発芽は乾燥させないように注意します。その後は生育前半（この時期に軸が割れて玉になり始める）までは乾燥しないようにし、葉の茂ってくる後半はやや乾燥ぎみに管理します。
なお、長く土中に置くとスが入ったり、裂根したりするので穫り遅れのないように注意しましょう。
出典：タイキネット通販（https://shop.takii.co.jp/qa/detail/963）
私の場合、水耕栽培なので土の乾燥は問題なかったと思います。
また、お茶パックの直径は5cmくらいあるので、植える間隔も問題なさそうです。
となると、日照不足が原因でしょうか？
確かに5月下旬からは曇りと雨の日が続いて、今は梅雨に入ってしまいました。
あと室内栽培なので風通しも悪いですね。これも重要だったのかな
まとめ
種の商品説明には、2〜3cmの実ができると記載されていましたが、そこまで大きく丸くなったのは10個のうち2個だけでした。難しかったです…
水耕栽培する場合は、日当たり・風通し・植える間隔に気をつけて育てると良さそうです。
〜水耕栽培観察日記〜
二十日大根を育ててみて、葉っぱに毛が生えていることがわかりました。
申し訳ないのですが、私は毛が生えている野菜はあまり好きではないのと、実を大きくするのが難しかったので、栽培は一旦諦めようと思います。
母が土でラディッシュを上手に育てていて、もっと育てたいと聞いたので種は全部あげました。
次はまた別の野菜に挑戦してみたいと思います。
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